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2018年1月21日日曜日

大喜利プラス第1・2回採用回答まとめ

すいません、名前は適当です.

第1回https://www.youtube.com/watch?v=z1Qq7tLTsNY

1-1:Yahoo!ニュースの見出しトップを見て「どうでもええわ!」。どんな見出し?
・蛭子能収ヒョウ柄が似合わない(東京都白猫)
・藤原紀香クリスタルガイザーを飲む(東京都ホーローなべ子)
・足の小指にぶつけたら痛い材質ランキング(栃木県WHHS)
・林屋パー子の愛車遍歴(北海道ムブ)
・FMとやまの今日の社食は(長野県三つ巴)
・北斗昌 コストコそんなに行ってない発言(東京都俺砂)
・膝 関節の仲間に(群馬県ボンベレ)
・大喜利プラスがラジオになる(千葉県紙風船)

1-2:童話「桃太郎」をちょっとだけバイオレンスにしてください
・おばあさんは川へ洗濯へ行かされました(埼玉県加藤の中の加藤)
・キジは持っていたバーボンを口に含むと桃太郎の傷口に吹きかけた(千葉県麺太郎)
・おばあさんが桃をヒールで踏みつけてみると(東京都強い羽虫)
・狂犬病の犬 鳥インフルエンザのキジ 猿と呼ばれ続けた男(福岡県こむぎむ)
・ばあさん包丁入れすぎ(京都府がいちー)
・身ごもっている鬼もいました(兵庫県進撃)MVP

1-3:東京から久々に地元富山へ帰省した舞台女優 米田弥央。そのツイートを見て富山県民がイラッ!何とつぶやいた?
・うわぁっ無駄にきれいな星空 そこそこおいしい空気(千葉県ソウ)
・富山のみんなはまだmixiかな(愛知県知恵の木)
・んー   65点(東京都鮨柳)
・第一村人発見(北海道てこもと)




第2回https://www.youtube.com/watch?v=TmZ6_O949Us

2-1:史上初、IQがマイナス値を叩き出したアホ杉建太君。貰ったお年玉で何をした?
・そのまま後ろの人に渡した(東京都ブルックス)
・初めてのシュレッダー(新潟県のっぺ)
・すしざんまいの社長にマグロを競り勝つ(埼玉県加藤の中の加藤)
・何も買わず自販機にお金を入れて出すのを繰り返す(北海道ペルペン)
・FMとやまを買収した(神奈川ちゃんこフォンデュ)
・右手に「おはしはこっち」ってタトゥーを彫った(徳島県坂本ジュリエッタ)

2-2:ゴミ屋敷住人にとったアンケートで「3%」。何が3%?
・引っ越してきてからまだ一週間経ってない(千葉県そう)
・捨てても捨てても戻ってくるゴミがある(大阪府タタミタイプ)
・近所づきあいが上手い(富山県MH)MVP
・来客用のゴミもある(茨城県ブーゲンビリア)

2-3:米田弥央が出演映画の舞台あいさつ。「余計なこと言うなぁ」何と言った?
・さっき楽屋で食べた弁当 ポテトサラダまで暖かくて気持ち悪かったです(長野県三つ巴)
・本当の子じゃないってことが後々分かるんですけれども(大阪府塩ちゃんこ)
・これを踏み台にして(北海道ペルペン)
・こんにちは 生足魅惑のマーメイド 米田弥央です(茨城県ブーゲンビリア)
・どこかで観た そんな気持ちにさせてくれる映画です(岡山県カルデラ)MVP

2018年1月17日水曜日

映画「きっと、うまくいく」観た

あらすじ
インドに集まった3人, 彼らは大学のOBで10年前の今日,ここに集まると約束したらしい. しかしもう一人,一番の問題人物だったランチョーの姿は無い. 
ランチョーは今何をしているのか. そして,彼らの学生生活は何があったのか.
捜索と回想が同時進行で描かれる.
インドの社会問題を明るめに映すインド映画.

感想
 主な登場人物は3バカトリオと秀才くんと学長とヒロインの6人, その他に彼らの家族や周辺人物が数名いるのだが総じてクソ野郎である.
 知らない言語のスピーチを代筆させる上その内容の意味を知ろうともしない秀才君とスピーチ原稿を改ざんする3バカのクソ野郎選手権ぶりはいくらコメディーでもひどすぎる.
 ランチョーの天才ぶりも2chやツイッター等の創作実話レベルで面白いとは言えない.正直オチもかなり早い段階で読めてしまう.
 しかし,インドの教育問題や貧困問題を陰鬱な雰囲気にしないで表現しぬいたのは勝算ポイントだと思う.
 インド映画らしく?長い映画だが観ていて負担が少ない悪くない映画だと思う.話の構造は完成度が高い.
 それにしても秀才くんの扱いが悪い.大学卒業10年後の物語は彼が復讐心に燃えていないと始まらなかった筈だが劇中には描かれていない世界で報われてほしいとは思う.

2018年1月16日火曜日

映画「ファンタスティックプラネット」観た

あらすじ
青い巨人が支配する星では人間は虫けらのような扱いを受けるのであった.
だが, 巨人の学習装置は人間にも使用可能だった.

感想
状況説明から大体こういう話になるんだろうなぁという予測がついてしまう映画で
案の定それの通りになる…と思わせておいて意表を突いてくる.
こういうのはネタバレに近いと思うがそれでも予測は難しいと思う.
とにかく絵面がシュール過ぎるのもポイントが高い.
ググると青い巨人が出てくるがそれ以外の細かい美術にピンと来る可能性もあるので調べてみてほしい.

2018年1月14日日曜日

諸星大二郎映画の第一印象「ヒルコ」「奇談」「壁男」

概要
最近諸星大二郎原作の映画を3本観たので(全部だよね?)
軽めの感想をまとめたいと思う
結論を先に述べると3つとも違ったトガり方をしているので諸星ファンは見るべき

ざっくり諸星大二郎紹介
ベテランホラー・歴史漫画家.
豊富な歴史やオカルトの知識を突飛な発想でつなぎ合わせ壮大でシュールなストーリーを紡ぐ.
短編で町が崩壊するのは当たり前.ひどい場合は宇宙が危ない.
有名な話はジブリやエヴァの元ネタ説が流れ,.
分かりやすい話は世にも奇妙な物語の原作になったりする.
…大体ニュアンスは伝わっただろうか.

ヒルコ 妖怪ハンター(1991)
原作再現度★★☆☆☆
一般人向け度★★★★☆
あらすじ:学校は太古の怪物ヒルコに乗っ取られてしまった.
考古学者稗田と地元の少年はヒルコを封印できるのか…!
第一印象メモ:沢田研二が稗田を演じているがこの時にはもうオジサンである.
古墳のくだり以外はほぼ映画オリジナルだがその分分かりやすくてメリハリがあるストーリーになっている.ただ、稗田が白くて愛想の良いオッサンと化しているのは諸星ファンとしては賛否両論点だろう.
所々他の諸星作品リスペクトな部分も見られ,少年の父親役の竹中直人の演技もポイント高い.


奇談(2005)
原作再現度★★★★☆
一般人向け度★★☆☆☆
あらすじ:民俗学の大学院生佐伯は神隠しにあっていたことを思い出す.
詳細を探るべく東北の限界集落に行くがそこには現地住民にタブー視される"はなれ"と呼ばれる異常者の集落があった.佐伯と考古学者稗田は何を見るのか…!
第一印象メモ:原作のイベントは不足なくシーンにある.が,「神隠し」や「マリア」等の新要素もある.問題はそれらが話の本線と上手く絡まない所であり, ちゃんと消化できていたら名作になっていたのではと思うと残念でならない.  演出にも少し不満.
ただ, 原作ファンは阿部寛の(ヘアスタイル以外は)原作通りの稗田と「ぱらいそさいぐだぁ」が見られただけでも満足だろう.

壁男(2007)
原作再現度★★★☆☆
一般人向け度★☆☆☆☆
あらすじ:雪国には「壁男」の噂が広まり,人々は狂気に染まる.果たして「壁男」
とは何か…?
第一印象メモ:原作のイベントはほとんどシーンになっているのだが, 順番はバラバラ.
原作のシーンをコラージュして原作「壁男」のテーマを深化させているように感じた.
ストーリーは分かりにくく不条理だが, 空気感は完全に諸星大二郎のそれを完全に表現できている.
映画のテーマは現時点では理解できていないが作中にあからさまなヒントがあったのでもう一回見たい.
堺正人の演技も良いので彼のファンにもきっとおすすめだろう.

2018年1月10日水曜日

観た映画一口メモ

ツタヤでDVD借りたり映画館に行ったりした感想のメモ
もしかしたら別個で記事書くやつもあるかも

・千年女優
あらすじ 女優の回想と彼女の出演作品が混ざり合う.
感想 パーフェクトブルーとパプリカは見たことあったのにこれは見てないので見ることにしたが, シーンのモーフィングに重きが置かれていて一番キャッチーに感じた.


・遊星からの物体X
あらすじ 南極で人に化けれる"何か"と戦う
感想 ヘボットのあの回の元ネタらしいが本当にそのままで笑った.
実写なので遭遇シーンが思いのほか生々しくて怖かった.

・僕らのミライヘ逆回転
あらすじ ビデオ屋在庫全壊につき自前撮影
感想 邦題と日本語の予告編以外に特に不満が無い…日本語の予告編がもう少し話を安っぽく切り取って無かったら日本での知名度ももっとあったのではないか.
油断していたので地方地域や淘汰される存在への哀愁とかテーマが予想より深くて驚いた.
プロットがしっかりしているのだが, 帯電体質になった理由とか尿で治るとか所々どうでもいい部分を荒く済ませている所はセンスがある.


・ヒルコ 妖怪ハンター
あらすじ 学者と少年の生首事件
感想 原作のファンだったが驚いた.
この映画は日本神話コズミックホラーな原作を「学校の怪談」的な少年ホラーアクションにアレンジする力技を見せた.
黒くクールだった原作の稗田を白くコミカルにしたり, ヒルコのデザインを不可思議なフォルムからただの生首蜘蛛にしたり改変がドラスティックだが諸星らしいスケールの大きさやシュール面白さは上手く再現できていて諸星ファン的には満足.
ホラー映画的にも期待の一歩上を行く感じで良い.
竹原直人の演技とピクニックの幻覚に「チェーンソーで首を切って」の声のシーンがポイントが高い.

・不思議惑星 キン・ザ・ザ
あらすじ うっかり砂の惑星に迷い変な宇宙人と交流
感想 平沢の「点呼する惑星」がオマージュしてるか何だかという話を聞いたことがあるがかなり率直で笑った.
映像は延々とBGVにしたい緩い感じでDVDとかほしくなる.


・バンコクナイツ
あらすじ タイの歓楽街で女とエグい日本人
感想 サントラ目当てで見たがかなりポイント高かった.そこだけで満足.
ストーリーが思いのほか日本のワルとタイの戦禍を描いていたのが意外.
もうすこしちゃんと考察したいかんじ